先日の日曜日のことでした。
木工作家の山本美文さんの工房を訪ねて、海のすぐ傍まで行ってきました。
私は山暮らしなので、海の近くに自分が居るというのはいつも不思議な感じです。
一緒に行ったのは、こちも木工作家の米山彰彦(工房 ヨネモノ)さんと私の学校の友達3名。
米山さんのご紹介で工房見学が実現しました♪
山本さんは家具をはじめ木の器やカトラリーを製作されています。
広い工房をイメージしていたのだけど、予想よりも小さなスペースでした。
あ、またいつものことですが写真撮ってません・・・
工房の中は私の好きなテイストの古道具たちがあちらこちらに!
しかもスッキリ片付いていて、いつでも作業に取りかかれるよう整っているんです。
米山さんの工房に伺ったときも思ったのだけど、私ダメかも・・・
だって片付けれない・・・
どんな職業でも仕事ができる人の周りは片付いてるんですよね。
いやいや、弱音は吐くまい。
独立する時には、山本さんや米山さんの工房をぜひ参考にさせていただきたいと思います。
たくさんお話しさせていただき、楽しくてついつい長居をしてしまいました。
どうして木工やろうと思ったの?と聞かれて、さすがに『鶏小屋が~・・・』とか『元々DIYやってて~・・・』って言いづらくてしどろもどろな返事をしてしまったり、どんな物が作りたいの?って聞かれて自分の思いを上手く言葉にできなくて伝わりにくい表現になってしまったり・・・
今までもこれからも聞かれるであろう事なのに、まだ自分の言葉にまとめれてないなぁと反省です。
もっと自分に問いかけないとね。
あぁ、しかしあの古道具たち・・・素敵すぎ!
実は工房にお邪魔するにあたって、お昼を挟んで一緒に食事しながらお話ししましょう、とのご提案が。
各人それぞれ一品ずつ持ち寄って山本さんの木の器でランチすることになりました。
持ち寄りランチに最適なレパートリーなんて無いよ~!!とオタオタする女子4名・・・
いや、ホントは私以外のみんなはきっとお洒落な料理レパートリーがあるに違いないと疑心暗鬼でございました。
みんなの持ち寄り料理はこちら ↓↓
器やカトラリーはもちろん山本さんの工房で作られた物たち。
鮭の南蛮漬けと、包装紙に包んであるのはパウンドケーキ。
サンドイッチは米山さんの奥さま作。
私はロール白菜を作りました。
もう一人のキッシュは温め中で写真撮り損ねちゃいました・・・
そして工房の主、山本さんは『ゲタのかけめし』を用意してくださってました ↓↓
ゲタとは舌平目の岡山での呼び方です。
このゲタをミンチにして野菜と一緒にお出汁で炊いたものをご飯にかけて食べるのが『かけめし』、西大寺地方のご当地グルメなんだそうです。
美味しかった~!
私のロール白菜はちょっと味が薄かったかなぁ・・・
いやいや、食べ物で締めそうになってた!
山本さん、米山さん、この度は楽しい時間をありがとうございました!