すっかり忘れてましたが、先日自分の誕生日でした。
当日は展示会と被ってバタバタして終わりました。
旦那さんや実家の父母には直接お祝いのお言葉をいただいたので、その時は誕生日だなと思ったのです。
が、バースデーディナーは旦那さんの発熱と共に消え、バースデーケーキは自分で一昨日予約しに行きロウソクの数を聞かれ、ちょっと切ない私の誕生日・・・
いや、別にモヤモヤなわけではないのですよ~。
肝心なときに熱を出すのは旦那さんの意図としない必殺技みたいなものなんです。
ちなみにロウソクは6本お願いしました。
そう、36なのですよ。
30代早えーな、おい!
アラフォー領域にまた一歩踏み込んでしまいました。
あと3歩・・・?4歩?
40はアラフォーじゃないか。
40といえば、実家の母が40才の誕生日を迎えるにあたって毎日『もうすぐ40じゃ~、40じゃ~・・・』と悲しそうにしておったのを鮮明に覚えております。
それはもう20年も前の話なんですけどね。
ワタクシ高校生でした。
正直、黒歴史的な体型の頃です。
40才になることに抗おうとする母を見て『何をそこまで』とあきれていた娘な私でしたが、今はちょっと分かる気がします。
なんか焦る。
なんかソワソワする。
これで良いのか、違うんじゃないか?
もっと違う道があるんじゃないか?
まぁ、40になったら『なんだ、こんなもんか』ってあっけらかんとするんだろうけど。
母だって50になる時はそんなでもなかったしね。
30代って人生を登山に例えるとピーク付近に居るんですよ。
そして40代は下山しかかり。
6~70代で麓まで降りてきて、あとは登った山を振り返りつつゆっくりする。
そんな風に私は思ってみたりもするんだけど、そうすると今めっちゃ色んな方向が見れる所に居るってことですよね。
だって頂上付近ですよ。
色んな方向が見れるってことは、色んな下山道がある。
人生後半どの道を行くか、頂上付近に居る今、見極めて選択していかなくてはならないんですよね。
だけどあれこれやってみたい私は、あっちも良いな、こっちも良いな・・・
少しだけど方向性は見えてきました。
あとは自分をどれだけ鍛えれるか。
人にはスパルタでも自分にはスパルタではないので、ゆるゆると発信してまいります。
まずはあと4年。
そんな私が今病み付きなのはこちら ↓↓
フェットチーネグミ!
この歯応えがたまらん!!