今日のディナーは、地元のイタリアンのお店『ルーチェ』でした♪
実はルーチェさんは移転されるのです。
しかも町内ではなく岡山市へ・・・
最初に聞いた時はめっちゃショックで、もうあの美味しいご飯とデザートが食べれなくなるのか~と落ち込んだものです。
まぁ、岡山市でもまだ家から近い所のようなので行きますけどね!
ひとまずこちらでの営業は5月6日までだそうで、移転オープンの日程はまだ未定なんだって。
オープン前には連絡頂戴ね!と言っておいたので、オープンの時にはまたお知らせしますね。
ぜひぜひみなさんに味わっていただきたい♪
今日いただいたお料理はカメラ忘れて行ったのと、それならケータイで撮れば良いのに1皿目から飛びつくように食べてしまったので最後まで写真無しです。
1枚目撮り逃したらもう後は食べるの優先したい、そう私は考えています・・・(←?)
1皿目、イカのフリットにビネガーとフランボワーズで味付けしたビーツ添え
うまうまと食べていると『食べれた?』と聞かれて、え?めっちゃ美味しいよ?と答えました。
『言ったら食べてもらえないかもと思ってイカって言ったけど、実は高知沖で獲れたマンボウなんですよ。』
えぇぇ!めっちゃ美味いよ、マンボウ!
確かにこのお店にしては硬いイカ使ってるなぁと思ったけど、マンボウってこんな食感なんだね!
肉厚のするめイカみたいでしたよ~。
ここのお店は珍しい食材をリーズナブルに、そしてサプライズに楽しめるので毎回楽しみなのです。
エゾジカとか、渡り蟹の脱皮したてのやつとか、珍しい野菜とか。
移転してもこのクオリティーを崩さないでね~!
マンボウ、臭みも無くホントに美味しかったので機会があったら食べてみてくださいませ♪
2皿目はイベリコ豚の直火焼き。
こちらも焼き加減絶妙でバルサミコ酢との相性バッチリでした。
3皿目はスープ。
今日はブロッコリーのスープ。
いつも言ってるかもだけど、お野菜の旨味がギュッとなったほっこりするスープです。
濃い味好きの人には物足りないかもですけど、濃い味好きの人にも分かって欲しい美味しさです。
パンもここでサーブされました。
バジルのパンとセサミのパンとフォカッチャの兄弟みたいなパン(名前忘れちゃった)。
即食べてしまって、お代わりしてしまった・・・
4皿目はパスタ。
お野菜とキノコのトマトソース(アラビアータっぽい)のスパゲッティーニ。
ホントにお野菜というか主にお豆がたっぷりでした。
5皿目はトンカツのブルーチーズソース掛け。
トンカツといってもただのトンカツじゃないのです!
世界で唯一食べれる国宝といわれるマンガリッツァ豚のトンカツですよ。
でた、ここでもサプライズ食材。
ブルーチーズのソースもチーズの食欲をそそる香りがたまりませんでした。
お野菜やキノコがたくさん添えてあってトンカツだけど、チーズソースだけど、ガッツリなのにヘルシーな気持ちになりました。
野菜マジック!
そして最後はデザート。
パンナコッタのさちのかイチゴソースかけとバニラビーンズたっぷりのジェラート。
パンナコッタの美味しさは当然ながら、イチゴソースがすごく丁寧に作られてて『イチゴだ』と言ってしまうくらいイチゴでした。
デザートもめっちゃ美味しいこのお店。
カフェタイムもあれば良いのになぁ。
シェフと奥様と時々シェフのお母様の3人で切り盛りされているので、難しいかな?
ちなみに今回は私と旦那さんとお義母さんと姪っ子の4人で行きました。
姪っ子は小6でたくさん食べる方でもないので、パスタとデザートがあれば良いよとお任せしていました。
サラダとスープとパスタとデザートを出してくださり、デザートに至っては私たちより1品多い!
姪っ子は食べたかった半熟ショコラケーキが食べれて大満足と思いきや火が着いて『持ち帰りも欲しい!』と言い出してしまいました。
半熟ショコラは1個200円でお持ち帰りもあります。
それを家族分6個お買い上げしてもらって嬉しそうに持って帰りましたよ。
大人3人、子供1人でワイン1本とジュースとお持ち帰りのお菓子で15000円ほど。
至福のディナーでした♪
地元の方のお店は6日までです。
ディナーは予約営業になるそうなので、ご注意くださいね。
ランチは通常営業だそうです。
来た来た~。
楽天ショップで注文していたものが届きましたよ!
こちら~。
ナニワのエビ印ダイヤモンド砥石1000番。
テンション上がる!
うふふ、焼結タイプでダイヤ層1ミリですよ~。
カンナやノミの裏押し用に。
金盤にしようか悩んだけど、金盤は元々そんなにお安くない上に後々面直しして使うか使い捨てにするか悩むところなので。
そこ悩むならダイヤモンドにするわ~。
と思いきって買ったのです。
楽天でポイント使って9000円でした。
今日早速使ってみました。
会社から貸し出されてるノミを使ってるんですけど、前に使ってた人がどうやら裏の先っちょも中砥石で研いじゃってるみたいなんです。
そこをきれいさっぱり平らにしたくて・・・
でもせっかくのダイヤモンド砥石が勿体なくてガシガシと使えず、今日のところは平らにしきれませんでした。
今度こそ~!
ていうか、自分のノミ持っていけば良いんだけどね。
相も変わらず蜜蜂ネタです。
今日はオス蜂のお話。
働き蜂はみんなメスだって知ってますか?
女王蜂が居て働き蜂がお世話しているから何となくハーレムっぽいイメージですよね。
ところが働き蜂は全員メスなんです。
じゃぁ、オスは居ないの?というと、オスは居ます。
オス蜂はこちら(虫苦手な方はごめんなさい!) ↓↓
働き蜂より一回り大きく、大きな顔のほとんどが目で、モフモフしてます。
下の写真はオスメス混合の写真なのだけど、真ん中辺りの集団の一番上の2匹が比較しやすいかな?
右がオスで左がメスです。
オスは全体的に黒っぽくて、メスは小顔で体が縞々なのが分かるでしょうか?
オスは春から次々と産まれてきて、秋が過ぎる頃には巣から締め出されます。
産まれてきたオスは他の女王蜂を求めて毎日あちこちに出かけていきます。
色んなところのオス蜂が集まり女王蜂が通りかかるのを待つのですが、女王蜂に会えなかったり会えても何もできなかったら帰宅します。
そして秋が過ぎる頃には新しい女王は生まれなくなり、オス蜂はお払い箱というわけで。
蜜を採ることもできないオス蜂は巣を追い出されたらおしまい・・・
可哀想なオス蜂ですが、だったら女王蜂と出会って運良く交尾できたとしたらどうなのか。
その場でご臨終なのです。
交尾成功!と同時に風船のように膨れて破裂・・・北斗の拳状態。しかも1度で数千匹のオス蜂が命を散らしていきます。訂正:数千匹は1度に群がる数で、交尾成功するのはこの中の数匹~多くて十数匹くらいだそうです。
話によると、リアルに『ポン!ポン!』と音が聞こえるとか。
秋まで生き残るのとどっちが可哀想か判断つきませんよね。
というか、オス蜂可哀想過ぎる!
何でこんなに可哀想な境遇なのか、私なりに考えてみました。
そもそもオス蜂はどうやって産まれるのか。
働き蜂(メス)は有精卵から産まれますが、オス蜂は無精卵から産まれます。
オス蜂が必要になってきたら働き蜂が少し大きな穴の巣穴を作り、女王蜂に『オス蜂産めよ』という催促をするんです。
つまり、オス蜂=女王蜂の遺伝子コピーだと私は理解しているわけで。
私にとってオス蜂の出生の秘密は『どうやって核分裂してるのか気になる!!!』とモヤモヤする案件なのです。
ちなみに、働き蜂はメスなのに卵産まないのか?という疑問も出てくると思います。
産みます。
ただし、女王蜂存命中は産む事ができません。
女王蜂が出すフェロモンは働き蜂の卵巣を機能停止(退化かな?)させる働きがあるので、女王蜂が生きている限りは働き蜂が卵を産む事は無いのです。
女王蜂が何らかの理由で死んでしまった場合、フェロモンから開放されて卵巣の機能が回復します。
女子に戻った働き蜂は体の縞々が薄くなって全体的に黒くツヤっぽい体になるらしいですよ。
ただし、女王蜂に昇格する事は無く、働き蜂が産む卵は無精卵という事になります。
そうすると最終的に群れは消滅。
オス蜂のどれか1匹でもよその女王蜂に出会えてたら遺伝子は生き残れるというシステムです。
自然って真っ直ぐすぎて逆に怖いかも。
とまぁ、オス蜂のお話はこんな感じです。
ひとまず蜜蜂の話はこれまでかな?
ちなみに、スズメバチは秋の終わりに新女王が産まれて交尾した後、冬を越すのは新女王のみです。
働き蜂もオス蜂も冬は越しません。
旧女王も越さないんだったかな?
春先に居るスズメバチは女王蜂です。
女王なのに一人で冬を越して春になったら自分で仮住まいの巣を作って卵産んで子育てします。
可哀想だけど、この時期に退治てしまうのも一つの手ですよ。
長々と蜂話にお付き合いくださってありがとうございました!
私は専門家でもなく、旦那さんに聞いたり本で読んだりした知識しかありません。
間違っている事もあるかもですが多めにみていただけるとありがたいです・・・
蜂の話が続きますけども・・・
前回の分蜂捕獲の記事を読み返したら、結局捕獲できたのかどうか曖昧な終わりになってました。
この時の分蜂捕獲は成功!
旦那さんとお義母さんが刺されまくりながら何とか捕獲完了いたしました。
これで我が家の蜂群は3群になりました。
そして一昨日の月曜日は親戚の伯父さんちの分蜂捕獲すべく(伯父さんが通院で不在のため)お義母さんは伯父さんの巣箱の横で編み物などしながら待ち構えていたそうです。
すると出てくるわ出てくるわ。
少々取りにくそうな所に蜂球を作ってしまったらしいのだけど、用意してあった巣箱にバサーっと落として捕獲完了。
慣れてきたようです。
取れたからと帰宅したら、なんとうちの蜂も前日と同じ桜の木に蜂球を作っていたのです。
慌てて伯父さん宅へ網を取りに行ってこれも捕獲完了。
ひとまず桜の木の元に巣箱を置いて夜移動させました。
網を返しついでにさっき捕まえた蜂の様子を見に伯父さん宅へ行ったら、別の巣箱からも分蜂していて、三度の捕獲騒動。
この日は予定外2群含めて全て無事に捕獲となりました。
そして昨日、火曜日の事。
うちは4群あればいいからと、別の親戚の叔父さん(お義母さんの弟)に、出たら取って入れとくから空いてる巣箱を持ってきておけばいいよ言ってありました。
叔父さんが来た時にちょうど分蜂したので、持って来た巣箱に入れようとしたら叔父さんは頑なに『ドンゴロスに入れる!』と言い張ってドンゴロスに入れたそうな。
前出の親戚の伯父さんちにも行ったらちょうど分蜂しててそれもドンゴロスへ。
どうやら家に設置済みの巣箱へ入れたいらしくて、持って行った巣箱だと入れ直しが面倒という理由。
袋に入れておけば帰って設置している巣箱へバサーっとひっくり返せば良いのだそう。
で、結果。
ドンゴロスを軽トラの荷台へ置いていたため、2群とも全滅。
旦那さん曰く、置くんじゃなくてぶら下げておかなくちゃいけなかったようです。
叔父さんにしろ旦那さんにしろ、本だのネットだのの情報をしっかり理解しないままに『こう書いてあった!!』と突っ走って無謀な事をするのは血だと思いました。
あぁ、我が家の川下巣箱の次女が・・・
これが悲しいお知らせその1.
悲しいお知らせその2は。
月曜日に捕獲した群が、今日旦那さんが夕方に見たら女王と大半の蜂がおらずオス蜂や働き蜂の瀕死か死骸しかなかったそうな。
お義母さんはそれを聞いてショックのあまり自棄酒宣言。
逃去なのかなぁ・・・女王不在だったんだし全滅では無かろう。
あぁ、川下巣箱の長女はいずこへ。
まさか隣のおじさんちの待ち巣じゃなかろうねー!
階段下巣箱はまだ母親女王しか出てきてないので、明日良いお天気だったら長女出てくるんだろうか。
家族内では巣箱単位で話す時に川下の~とか階段下の~とか呼んでるのですが、3個になったので私はこう呼ぼうと思います。
川下の巣箱=下川(しもかわ)さん
階段下の巣箱=川上(かわかみ)さん *下川さんより上にあるので
新しく増えた巣箱=最上川(もがみがわ)さん *川上さんより上にあるので
これを踏まえて、今回の分蜂をまとめるとこうなります。
まず、下川さんのお母さんが隣のおじさんちに行く。
川上さんのお母さんが引っ越して最上川さんになる。
下川さんの長女が引越し、家が気に入らず出て行く。
下川さんの次女はドンゴロス内で死亡。
今日現在は、下川さんは三女、川上さんは長女が巣に居ます。
名前付けると何かいろんな意味でドラマチックになった気がするのは私だけ?
蜂ネタ続いて申し訳ない~。
でもまだ書きたいネタがあるので、また近いうちに書きます。
今度はオス蜂についてだよ~。
もうひとつの巣箱から分蜂しましたよ~。
この前の木曜の話ですけど。
カメラで写真撮ったので、パソコンに取り込んだりとかやる気にならなくて時間が経ってしまいました。
それは良いとして木曜の話。
前日の水曜に帰宅するとお義母さんが『今日はもうひとつの方がブンブンたくさん飛び出してきてまた入っていったんだよ~。これは明日出るなぁ』と教えてくれました。
翌日は朝から用事のあったお義母さんは急遽キャンセルしてまでして分蜂に備えてました。
旦那さんと私はお仕事だし。
そして翌日、木曜の朝7時前。
日課にしている蜂の巣箱の様子を見に外へ出た旦那さんが『分蜂しとるー!!』と叫びました。
マジで?こんな早朝に出ないやろ!と外へ飛び出した私が見たものがこちら ↓↓
桜の木なのだけど、一部分がなんだかこんもり・・・
近づいてみると ↓↓
蜂球キター!
更に近づいてみました。
凄いでしょ。
こういうの見かけたらそっとしてあげてくださいね。
働き蜂が新しいお家を探しに行ってて、おうち決まるまでここでみんな待ってるのです。
くれぐれも、殺虫剤とかかけないでくださいね!!
捕獲準備する旦那さんとお義母さんを尻目に私が仕事に行くべく朝食を食べていたら、旦那さんが大慌てで戻ってきました。
『背中にいる蜂取ってー!』
どうやら本か何かで読んだ『分蜂群は刺さない』という情報を過信して、素手&蜂ネット無しで捕獲しようとして刺されまくったらしいのです・・・
お義母さんが巣箱を持って、旦那さんが蜂球を落としていたら突如『刺されたーーーーーー!!』と叫び旦那さんが走り去って行ったそうな。
巣箱を持っていたお義母さん(しかも木に上っていたらしい)は逃げる事も出来ず蜂に集られながら木から降りて巣箱を離し退避。
養蜂先輩の親戚のおじさんたちには手袋無しでアホかと言われておりました。
どうやら、分蜂群が刺さないのは分蜂中は人間が蜂球の近くにいても刺さないよというだけのようです。
触ればそりゃ刺すよという話。
ていうか、蜂球取るのに網(というか虫取り網の柄にビニール袋をセットした物とか)借りてなかったんかい~。
作ろう、早く作っとこう!
明日は親戚の伯父さんちのが分蜂予定(今日ちょっと出てた)なのだけど伯父さん病院予約してるから無理ってことで、お義母さんがスタンバイするらしいです。
明日は完全防備で、網も借りてね~!