本日とうとう、蜂蜜を採りましたよ~♪
昨年の秋にチャレンジして蜜があまり無くて巣を戻したので、チャレンジとしては2回目です。
朝6時から行動開始。
目指すは下川さん。
勇ましい後姿です ↓
まずは、上の方にいる蜂たちを下へ移動させるためにフタをトントンと叩きます。
蜂が下に逃げたかな~と思ったら今度はワイヤーで巣枠と巣枠の間を切り離します。
お義母さんは下の壇が崩れないように支えているのです。
切れた!どう?蜜は入ってる??
入ってます、入ってます!!
前回切った時はこんな状態だったもの ↓↓
わ~!まだ蜂がたくさん入ってる!
慌てて蜂たちを振るい落とす旦那さん。
もっと長めに叩かないといけないようです。
フタを外してみました。
巣枠から巣を切り出します。
枠の中には竹ヒゴを十字に入れているので、切りにくかった模様・・・
でもこんなにキレイな巣蜜が~♪
キレイな巣蜜は最初しか採れないんだって。
巣作り最初の方は貯蜜枠として巣を作るので、育児枠として使われていないくてキレイなのです。
(採蜜後に空枠を下に付け足さずに上に付け足すと貯蜜枠として巣を作るらしく、そうするとまたキレイな巣蜜が採れるらしいですよ)
めっちゃたっぷりです!
蜜蜂たちが1年間頑張って貯めた蜂蜜。
みかんネットに巣ごと入れて、それをビニール袋で覆って蜜を垂らします。
日本蜜蜂は巣が柔らかくて、西洋蜜蜂のような巣素での養蜂が難しいのです。
巣素であえれば遠心分離機で蜜と巣をを分離させる事ができるのだけど、日本蜜蜂は基本的に垂れ蜜。
遠心分離も全く無理というわけではないらしいですけどね。
茶漉しである程度ろ過して巣のかけらとか灰汁っぽいのとかを漉し取ります。
糖度も測ってみました~。
81.7度!ばっちりですね~!
瓶に溜まってきましたよ♪
今回、巣枠1段で1リットル強採れました。
一番上の巣枠で端っこに方には蜜が入っていないし、巣枠の高さを小さめで作っているので、特にそうなのかも。
お義姉さん所と、うちの実家と、冬場の砂糖水用の砂糖を大量にくれた近所のおじさんちにおすそ分けしたら無くなってしまうなぁ。
今回は下川さんだけだったので、秋には川上さんを2段くらいいきたいです。
できれば下川さんをもう1段。
まぁ、蜂蜜を販売する予定は今のところ全く無いのでそんなにたくさん採らなくても良いのかもだけど。
巣が高く高くなってしまうので、私としてはできれば採りたいです。
今日は蜂たちもまだ気が立ってるかもしれないので、明日の夜に下川さんには1~2段巣枠を付け足してあげる予定です。
最上川さんも巣がどんどん延びているので、明日には付け足してあげないと!