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カジコと手仕事+α

木工見習い・笑い文字®ナビゲーター・笑いヨガリーダーな日々のあれこれ

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分蜂その後と、悲しいお知らせ

蜂の話が続きますけども・・・
前回の分蜂捕獲の記事を読み返したら、結局捕獲できたのかどうか曖昧な終わりになってました。
この時の分蜂捕獲は成功!
旦那さんとお義母さんが刺されまくりながら何とか捕獲完了いたしました。
これで我が家の蜂群は3群になりました。
そして一昨日の月曜日は親戚の伯父さんちの分蜂捕獲すべく(伯父さんが通院で不在のため)お義母さんは伯父さんの巣箱の横で編み物などしながら待ち構えていたそうです。
すると出てくるわ出てくるわ。
少々取りにくそうな所に蜂球を作ってしまったらしいのだけど、用意してあった巣箱にバサーっと落として捕獲完了。
慣れてきたようです。
取れたからと帰宅したら、なんとうちの蜂も前日と同じ桜の木に蜂球を作っていたのです。
慌てて伯父さん宅へ網を取りに行ってこれも捕獲完了。
ひとまず桜の木の元に巣箱を置いて夜移動させました。
網を返しついでにさっき捕まえた蜂の様子を見に伯父さん宅へ行ったら、別の巣箱からも分蜂していて、三度の捕獲騒動。
この日は予定外2群含めて全て無事に捕獲となりました。

そして昨日、火曜日の事。
うちは4群あればいいからと、別の親戚の叔父さん(お義母さんの弟)に、出たら取って入れとくから空いてる巣箱を持ってきておけばいいよ言ってありました。
叔父さんが来た時にちょうど分蜂したので、持って来た巣箱に入れようとしたら叔父さんは頑なに『ドンゴロスに入れる!』と言い張ってドンゴロスに入れたそうな。
前出の親戚の伯父さんちにも行ったらちょうど分蜂しててそれもドンゴロスへ。
どうやら家に設置済みの巣箱へ入れたいらしくて、持って行った巣箱だと入れ直しが面倒という理由。
袋に入れておけば帰って設置している巣箱へバサーっとひっくり返せば良いのだそう。
で、結果。
ドンゴロスを軽トラの荷台へ置いていたため、2群とも全滅。
旦那さん曰く、置くんじゃなくてぶら下げておかなくちゃいけなかったようです。
叔父さんにしろ旦那さんにしろ、本だのネットだのの情報をしっかり理解しないままに『こう書いてあった!!』と突っ走って無謀な事をするのは血だと思いました。
あぁ、我が家の川下巣箱の次女が・・・
これが悲しいお知らせその1.

悲しいお知らせその2は。
月曜日に捕獲した群が、今日旦那さんが夕方に見たら女王と大半の蜂がおらずオス蜂や働き蜂の瀕死か死骸しかなかったそうな。
お義母さんはそれを聞いてショックのあまり自棄酒宣言。
逃去なのかなぁ・・・女王不在だったんだし全滅では無かろう。
あぁ、川下巣箱の長女はいずこへ。
まさか隣のおじさんちの待ち巣じゃなかろうねー!
階段下巣箱はまだ母親女王しか出てきてないので、明日良いお天気だったら長女出てくるんだろうか。

家族内では巣箱単位で話す時に川下の~とか階段下の~とか呼んでるのですが、3個になったので私はこう呼ぼうと思います。
川下の巣箱=下川(しもかわ)さん
階段下の巣箱=川上(かわかみ)さん  *下川さんより上にあるので
新しく増えた巣箱=最上川(もがみがわ)さん  *川上さんより上にあるので
これを踏まえて、今回の分蜂をまとめるとこうなります。
まず、下川さんのお母さんが隣のおじさんちに行く。
川上さんのお母さんが引っ越して最上川さんになる。
下川さんの長女が引越し、家が気に入らず出て行く。
下川さんの次女はドンゴロス内で死亡。
今日現在は、下川さんは三女、川上さんは長女が巣に居ます。
名前付けると何かいろんな意味でドラマチックになった気がするのは私だけ?

蜂ネタ続いて申し訳ない~。
でもまだ書きたいネタがあるので、また近いうちに書きます。
今度はオス蜂についてだよ~。

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分蜂キタ!

もうひとつの巣箱から分蜂しましたよ~。
この前の木曜の話ですけど。
カメラで写真撮ったので、パソコンに取り込んだりとかやる気にならなくて時間が経ってしまいました。
それは良いとして木曜の話。
前日の水曜に帰宅するとお義母さんが『今日はもうひとつの方がブンブンたくさん飛び出してきてまた入っていったんだよ~。これは明日出るなぁ』と教えてくれました。
翌日は朝から用事のあったお義母さんは急遽キャンセルしてまでして分蜂に備えてました。
旦那さんと私はお仕事だし。
そして翌日、木曜の朝7時前。
日課にしている蜂の巣箱の様子を見に外へ出た旦那さんが『分蜂しとるー!!』と叫びました。
マジで?こんな早朝に出ないやろ!と外へ飛び出した私が見たものがこちら ↓↓



桜の木なのだけど、一部分がなんだかこんもり・・・
近づいてみると ↓↓



蜂球キター!
更に近づいてみました。



凄いでしょ。
こういうの見かけたらそっとしてあげてくださいね。
働き蜂が新しいお家を探しに行ってて、おうち決まるまでここでみんな待ってるのです。
くれぐれも、殺虫剤とかかけないでくださいね!!
捕獲準備する旦那さんとお義母さんを尻目に私が仕事に行くべく朝食を食べていたら、旦那さんが大慌てで戻ってきました。
『背中にいる蜂取ってー!』
どうやら本か何かで読んだ『分蜂群は刺さない』という情報を過信して、素手&蜂ネット無しで捕獲しようとして刺されまくったらしいのです・・・
お義母さんが巣箱を持って、旦那さんが蜂球を落としていたら突如『刺されたーーーーーー!!』と叫び旦那さんが走り去って行ったそうな。
巣箱を持っていたお義母さん(しかも木に上っていたらしい)は逃げる事も出来ず蜂に集られながら木から降りて巣箱を離し退避。
養蜂先輩の親戚のおじさんたちには手袋無しでアホかと言われておりました。
どうやら、分蜂群が刺さないのは分蜂中は人間が蜂球の近くにいても刺さないよというだけのようです。
触ればそりゃ刺すよという話。
ていうか、蜂球取るのに網(というか虫取り網の柄にビニール袋をセットした物とか)借りてなかったんかい~。
作ろう、早く作っとこう!

明日は親戚の伯父さんちのが分蜂予定(今日ちょっと出てた)なのだけど伯父さん病院予約してるから無理ってことで、お義母さんがスタンバイするらしいです。
明日は完全防備で、網も借りてね~!

畑仕事

今日は、梅の木を畑に植えました。
畑と言ってもいつも野菜を植えている方の畑ではなく、山の麓にある普段使ってない畑の方です。
近年は旦那さんが枇杷やら胡桃やらカボスやらを植えていて、果樹専門の畑になってます。
そこへ、梅を3本植えましたよ~。
本当は梅の植える時期ってもう少し早めだったんだけど、なんかのんびりしちゃった・・・
ドンマイ!
そして私の役にたたなさもドンマイ!
旦那さんが穴を掘って、私がスコップで土をすくい出したのだけど、すぐ疲れて旦那さんにバトンタッチ。
梅の木を植えて土をかぶせてたんだけど、すぐ疲れて旦那さんにバトンタッチ。
穴を掘ってた旦那さんが、代わって~と言うので代わったけど全くスコップが土に刺さらず旦那さんにバトンタッチ。
ホッピングのごとくスコップに両足で乗って飛んでみたけど、5センチくらいしか刺さらんかったのですよ。
役に立たねー!とめっちゃ驚かれた・・・
そもそもスコップが重いっちゅーの!
役に立ってないのにめっちゃ疲れてる私です。

肝心の植えられた梅の木を撮り忘れたので、ついでにお墓の草取りをして見つけた植物たちを。
日本タンポポ ↓↓



ワラビ誕生 ↓↓




さてさて、今日はもうひとつ記事をアップしまーす。

分蜂した!

昨日、私が留守中にミツバチでひと騒動あったそうな。
分蜂(ぶんぽう)騒ぎである。
分蜂とは、簡単に言うと新しい女王蜂の誕生に合わせて今の女王蜂が引越しをする事です。
新しい女王蜂は1匹だけではなく3匹ほどの姉妹の場合がほとんどで、長女女王が孵化する直前に母女王が働き蜂の半分を連れて引っ越します。
その後次女が孵化する前に長女が更に半分の働き蜂を連れて引越し、そして三女が孵化する前に次女が更にその半分の働き蜂を連れて引っ越します。
なので、母女王の群れが一番大人数であるという事になるわけですよ。
ミツバチが集団で木や軒下にかたまっていたり、大量に飛んでいたりするのを見た事があるな~という人もいるかと思いますが、それが分蜂です。
新しい住処に集団で移動します。
養蜂していると分蜂時期は蜂から目が離せないのです。

昨日は旦那さんが分蜂後に備えて新しく巣箱を設置する場所に屋根を作っていました。
すると巣箱から大量のミツバチが出てきてブンブン飛び出したのです。
これは分蜂するぞ!!と養蜂の先輩である親戚のおじさんに連絡。
分蜂群を捕獲する網(というか袋?)を借りなくてはならないのです。
おじさんも自分の所の巣箱を見たら分蜂真っ最中で、取り合えず自分の分蜂群を新しい巣箱に収めてから駆けつけてくれました。
が、蜂たちは結局分蜂を中止して元の巣箱にぞろぞろと戻っていきましたとさ。
新居が決まらなかったのか女王が出てこなかったのか分からないけど、とにかく『や~めた!』とみんな帰ってしまったのです。



↑ これはもう随分戻ってしまった後らしい。
きちんと整列して順番に巣箱に入ってるの分かりますか?
ブンブン飛んでる時の写真もあるんだけど、虫が苦手な方はうわ~!ってなるかもなので載せませんけど。
本当は見せたいのだ~。
昨日は夕方から雨。
これを予知しての帰宅だったのかな?

そして今日。
昨日の時点で今日は雨の予報だったので、出るとしても明日かな~と予想していました。
すると朝から良い天気。
旦那さんはもちろん仕事だし、お義母さんは午後から用事が。
私だってお仕事です。
午前中、お義母さんがちょくちょく巣箱をチェックしていたのですが、いつの間にか分蜂群が・・・
どこかに一塊になるのを待っていたらみんな一直線に飛んで行きました。
お義母さんは慌てて車で追いかけたら、うちのお隣のおじさんが仕掛けていた待ち巣にスイスイと入っていってしまったのです。
今季最初の分蜂なので、先に書いたように母女王の群れですから全体の2分の1・・・凄い量の働き蜂。
元気な群れで、そもそも巣箱に入りきらないくらい数が多くて最近巣箱を1段増やしたくらいの群れなのです。
あまりのショックにお義母さんは午後の用事をキャンセルしてしまう事態に。
そしてめったに無いのに旦那さんからメールが来ました。
私もこうして記事にしてしまう始末。
なんでうちも待ち巣仕掛けてなかったのよ~!と悔し涙。
まだ2個目の巣箱の母女王が残ってるので、これはゲットしておきたいです。

蕎麦と猫

DSCN0402_512.jpg

ようやく猫たちは帰ってゆきました。
今回長かった~!!
寂しいけど、クセで勝手口から出入りしちゃうけど、でも窓を開けたり階段のバリケードを解除したりで嬉しいかも。
なかなか複雑な気持ちです。

それはいいとして、蕎麦の収穫を始めています。
今年初めてのチャレンジで1反の田んぼに撒いた蕎麦が、にょきにょきと ありえんくらい伸びてしまいまして。
蕎麦の先輩方からは伸びすぎと言われ、その田んぼに蓮華の種を撒いた事を『来年更に大変な事になる』と言われ・・・
良いんです。
うちの蕎麦も来年咲くはずの蓮華もみ~んなミツバチのためなのですから。
しかし・・・1反の蕎麦はかなりの量。
お義母さんが主に頑張って刈ってくれています。
もちろん旦那さんも休みの日には刈っています。
蕎麦が欲しいと言う人たちもそれぞれ自分の欲しいだけ刈って行きます。
刈っていないのは私だけです。
そういう嫁です。
蕎麦を食べるのは大好きな嫁です。

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プロフィール

HN:
かじこ(Ruhuna)
性別:
女性
職業:
笑い文字®ナビゲーター
趣味:
ハンドメイド・旦那甘やかし
自己紹介:
2月21日生まれ・A型
晴れの国=岡山県民
岡山の桃があれば生きていけます
愛車はコペン(アルティメット仕様)

県立北部高等技術専門校
木工科終了(2013年)
木工作家修行中!
イベント出店もしています♪
屋号は『Ruhuna(ルフナ)』

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4/17(日)吉備中央町
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5/15(日)加西市
大年神社ガレージマーケット
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笑い文字®公認上級講師です
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